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今日の一言

風化させてはならない 震災・原発事故の教訓を

2017年3月14日

 東日本大震災・東京電力福島第一事故から6年の節目を迎えました。死者・行方不明者は1万8,000人を超え、避難者は依然として12万人を数え、その内の約8万人は福島県の避難者です。年月の経過で表面上、復興は着実なものとなりつつありますが、避難者への差別的動向を始めとする「世間の目」は、6年前から変化の兆しがあると感じます。

 そうした中、JP労組岩手南リアス支部の大和田支部長名の組合員へのメッセージが事務所に届きました。6年に渡る組合員の労苦に敬意をまず表し、支部内での被災状況(社員18名の死亡・行方不明、ご家族を亡くした組合員27名、自宅の全半壊組合員98名、支部内組合員の3割が被災)に触れ、「忘れてはいけないこと」「風化をさせないこと」を今後も支部活動の中心に置くと決意を述べています。

 そして文章の末尾では、職場には多くの課題が山積するが、「何を言っても無駄」ではなく、その解決に全力をあげるので困り事があったら組合に相談してほしいと結んでいます。震災を経験しての組合員に対する率直な想いを綴っていることに感銘しました。

 復興が進んでいるとは言え、被災地では人口減、少子高齢化、産業の衰退、医療・教育の確保、地域コミュニティの形成等の課題は依然として残ったままです。今後も政治の役割は大きく、私も東日本大震災・東京電力福島第一事故を風化させることなく、教訓へと繋がる政策の実現に傾注する決意を新たにしたところです。

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