2013年7月の参議院選挙の結果を受けて、若者の政治や選挙に対する関心や意識がどうなっているのか知るため、JP労組第6回定期全国大会(2013年8月)の会場で、全国のユースネットワークの代表の皆さんと政治について語り合いました。

貴重なご意見と座談会にご協力いただいたJP労組ユースネットワークの皆さんに心より感謝致します。(難波奨二事務所)


若者は政治に興味を
持っているか?

松岡 美希さん(四国地本):半々です。意識を持っている人は、何かしなくてはいけないとか、手伝うことはないか? と言ってきてくれます。そうでない人は、「自分が動いても何も変わらない」という気持ちが強いので、こちらが言っても何も変わらないのが現状です。

信夫 祐貴子さん(北海道地本):直接関係ないと思っているし、政治についてよく分かっていないのでしょうね。

上山 祐介さん(東海地本):興味がない、分かりにくい、たとえ、参加しても意見は反映されにくい、と思っているようです。

小松 佳誉子さん(南関東地本):1票入れたからといって何も変わらない、と思う人が多い。誰に投票しても同じと言う人もいます。

松田 和也さん(沖縄地本):国会でどのような話になっているのかさっぱりわからないし、自分が関心を持たなくても、誰かがやるだろうと思っているのでは?

千葉 美奈子さん(東京地本):うちの支部は役員クラスの人だけではなく、一般の組合員も私たちの活動に興味は持っているようです。ただ、政治で何が変わるか、学生時代のように分かり易く説明してくれる先生もいないのでよく分からない。そうなると「まぁいいか」と放り出してしまうんじゃないかな。

渡邊 祐さん(信越地本):関心を持っている人といない人との差が大きく開いています。組合に深くかかわっている人は関心が高いと思います。

淋 友治さん(九州地本):半々ぐらいですね。政治学習会を何度か開催しましたが、なぜ政治活動をしなくてはならないか、知らない人が多くいます。

吾郷 さよ子さん(中国地本):差が激しいのは、自分たちの投じる票がどのような形で生活に関わってくるか結びつかないからだと思います。いったい何が変わるのか、を分かりやすく説明できる役員も少ないのでは。

上園 一裕さん(近畿地本):対岸の火事のように他人事で、結果が見えないのでやるだけ無駄とあきらめ感が漂っています。休みの日にわざわざ選挙に行くのは面倒だし、やり方もわからないので恥をかきそうだから行きたくないという人が多い。そうじゃないよね、とこちらが話しても暖簾に腕押しのような状態で、反応がないですね。

増木 裕さん(北陸地本):生活に直結していると思っていないし、難しいと敬遠してしまう。未来が見えないのだと思います。自分の手の届く世界やポジションを確立していないので、たたかい方もわからないのでは?

千葉 健一さん(東北地本):私たちの仕事がいかに政治と密接なのかを理解していない。選挙でいえば「期日前投票」という制度があるのに利用もしていない。

小川 千裕さん(関東地本):政治だけでなく、周りの人に関心がない人が多い。だから組合自体にも関心がない。政治はさらに…という感じですね。高齢者向けの政策ばかり目につくし…。それと総理大臣がコロコロ変わるのを見てきた世代なので「誰がやっても同じ」という感があります。

なんば奨二:政治に関心がない根底には政治不信がある…これは政治家の責任です。でも選挙は国民の権利です。選挙権と被選挙権を行使しないのは、国から与えられた権利を自ら放棄することなのです。

地方の首長や市長選挙では投票率が3割程度しかないことも多い。その3割の投票で選ばれた首長や市長が、果たして県民・市民の代表と言えるのでしょうか? 私は民主主義の成熟化のためには有権者が選挙権を行使し投票率を上げていかなければならないと思うんです。

 

 

どうしたら政治に関心を 持つようになるのか?








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